
あなたは競艇を始めてみたけど、全然万舟券が当たらず、狙っても負けてしまった経験はありませんか??
確かに、万舟券を狙って当てるのは非常に難しいですよね。
ですが、万舟券を見極めるコツは確実にあります。
それは『穴を狙う』ことです。
穴を狙うには、選手の強さやオッズを見るだけでなく、様々な要素を予想に絡めていくことが必要です。
この記事では、穴狙いのコツ、万舟券の狙い方について解説していきます。
今まで競艇で大きな勝ちがない方や万舟券を当ててみたいという方は是非最後まで見ていってください。
それではまず初めに
1.競艇の穴狙いは稼げるのか?

結論からいうと、知識のない状態で狙うと負けますが、穴を見極めることで稼げます。
なぜなら、「穴」というのは勝てなさそうな人を予想して賭けるものです。
勝てなさそうな選手である「穴」ばかり狙っていると回収率が落ちてしまい、すぐに軍資金が尽きてしまいます。
なので「穴狙いだけで稼ぐ」ことはほぼ不可能だと言って良いでしょう。

このような疑問を抱かれたと思いますが
『穴狙い』で万舟券を当てる方法について詳しく説明していきます。
1ー1.競艇の穴とは?
まず初めに私の穴の定義についてお話ししますが、
穴の定義は『オッズが20倍以上ある選手』を穴と定義しています。
「穴」の中でもオッズがそこそこ高い買い目を「中穴」、オッズがかなり高い買い目を「大穴」と呼んでいます。
逆にオッズが低い買い目を「本命」と呼んでいます。
例えば、私の場合は
中穴:オッズ20倍〜80倍
大穴:オッズ80倍以上
このようにオッズの高さによって本命、中穴、大穴を分けています。
オッズは高ければ高いほど配当金額は高くなりますが、その分的中率は低くなります。
逆に本命狙いをすれば、的中率は高くなりますが、配当金額は低くなります。
競艇で稼ぐためには「オイシイ買い目を狙う」ことが最重要です。
つまり、穴と本命をバランスよく狙うことが必要になります。
では「オイシイ買い目」の見極め方を説明していきます。
1ー2.穴のオイシイ買い目を見極める
穴を狙う際に必ず注意しなければいけない項目が以下の2つです。
・穴が買い目である瞬間を見極める
オイシイ買い目とは、他の舟券購入者があまり購入されていないために、オッズが高くなっていて、尚且つ自分自身は的中の自信がある買い目のことです。
逆に、オッズが高くても的中させる自信がなければもちろん買うべきではないですし、的中の自信があってもオッズが低ければ買うべきではないです。
よって、これらは「オイシイ買い目」とは言えません。
競艇の予想方法から知りたい方は、まずこちらを見ていただいてから先に進んでください!
1ー3.全レースで穴を狙うのはNG
舟券を買うときに絶対に頭に入れておいて欲しいことは
『全レースで穴を狙わない』ことです。
冒頭でも説明しましたが、穴は的中率が低いので毎回当たるはずがありませんので
すぐに軍資金が尽きてしまいます。
競艇で稼ぐための基本は、自分で勝つ艇を予想し狙って的中させることです。
何も考えずにオッズが高い買い目ばかり狙っていても稼げないですし楽しめません。
ですので、レースごとにきちんと予想して、当たりそうな買い目で勝負するようにしましょう。
1ー4.穴が買い目である瞬間を見極める
舟券を買うときに、穴がオイシイ買い目である瞬間を見極め購入していきましょう。
例えば、「3号艇に人気が集中しているけど、自分は1号艇が1着だと予想できる」と考えたときには、1号艇を1着にした舟券を買うことで、的中率もオッズもオイシイ買い目を狙うことができます。
また、「3号艇と1号艇で人気が分散しているけど、自分は3号艇が1着だと予想する」と考えたときは自分にとって、3号艇がオイシイ買い目です。
このように、細かい予想材料で検討する中で、他の購入者とは違う買い目に自信が持てたときは、穴や万舟券を狙うことができます。
つまり、穴を狙うときは他の舟券購入者の買い目と上手くずらして購入することが大切です。
2.穴狙いの買い方の3つのコツ

穴を狙って購入していくには3つの買い方のパターンがあります。
このパターンを覚えて予想していくことで、大穴選手でも的中できそうな選手を見極められるようになり、結果として勝てるようになるということです。
3つのパターンとは
・イン不利の競艇場+1号艇
・スタート下手選手+展開まち
以上の3つとなります。
ではそれぞれ詳しく解説していきます。
①難水面+地元選手(B級)
穴狙いでは「難水面+地元選手」がオススメです。
なぜなら、荒れた水面では他支部の選手では走り慣れていないために、ボートのコントロールが乱れてしまうからす。
その事から、例えA級の選手でも地元のB級選手に負けることもあります。
なので、実力的には微妙なB級選手でも地の利を期待して2着や3着に絡めたりして買うと、大穴で的中させることもできるでしょう。
②イン不利の競艇場+1号艇
インが不利な競艇場とA1選手の1号艇との組み合わせも穴狙いではオススメです。
インが不利な競艇場ということは、1号艇以外にも1着のチャンスがあるということですが、A1選手が1号艇にいる時はあまり1号艇を1着で買わないのでそこを穴として狙います。
③スタート下手選手+展開まち
穴狙いではスタートが下手(遅い)な選手に注目して展開を狙うのも有効になってきます。
なぜなら、スタート下手な選手ということは、平均スタートが遅い選手だからです。
そこからスリットが揃わない可能性を読んで、ダッシュからの捲りや捲り差し展開の予想に役立ちます。
3.穴狙いで勝つには経験とパターンの把握

穴狙いをするときのポイントは説明しましたが、1番大切なのは経験です。
競艇に長く取り組んで色々なパターンを覚えることが穴狙いにおける的中率・回収率を上げる1番のコツとなります。
穴狙いに一貫性があるなら購入しても良いですが、「本命を狙い続けて負け続けたのを取り返そうと穴を狙う」という買い方は負け舟券を掴む原因になりかねません。
なので、そうならないように常に「買わない選択肢」を持っておくことが、穴狙いだけでなく競艇をこれから続けていく上で大切になってきます。
まとめ
競艇の「穴狙い」についてまとめると
・穴のオイシイ買い目を見極める
・穴を的中させるには3つのパターンを覚え予想する
・常に「買わない」選択肢を持つ
以上の4つが穴狙いのポイントとなります。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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